1.いつ頃からジュエリーを買うようになりましたか?
自分で最初に買ったのは、18金の細いネックレスだったかと思います。
流行りだったので。
若い頃は、洋服に興味あったので、ジュエリーにはあまり目がいきませんでした。
本格的にジュエリーを見るようになったのは40歳を過ぎたころからだったでししょうか。
年相応というか、ファッションの一部としてジュエリーが必要に感じるようになりました。
それに、会社を経営するようになってからは、デパートの外商の方が次々にハイジュエリーを持ってきてくれるので、見る機会が増え、次第に興味を持つようになりました。
高額品は、会社が何かあったときのことを考えて、資産価値を重視して購入することが多いのですが、いろいろなブランドのものの中でも、特にティファニーは、グラフやハリーウィンストンにくらべて、コスパがいいので、贔屓にしています。
やはり、選ぶときには、値段とモノのバランスがいいというのが大切ですね。
2.バロックパールを見る前は、真珠にどんなイメージをお持ちでしたか?
もともと、白くて丸い一般的なパールを親に買ってもらって持っていましたが、お葬式以外に使うことはありません。
真珠はどれも一緒だと思っていたので、それほど興味はなかったのです。
けれど、信頼をよせている宝石商の方に「凄く珍しいものがあるから見てみませんか?」とお声がけいただいて、宝石商の方のつけていらっしゃるのがとてもきれいだったので、見てみようと思いました。
3.実際に見たときの印象はどうでしたか?
今までのパールのイメージをくつがえすきれいさでした。
白しか見たことがなかったので、いろんな色があって、とにかくきれいで、今まで見たことない感じ。
宇和島でとれる国産の真珠で、とても希少だっていうのも、良いなと思いました。
何よりも、過度な加工がされていないので、ずっと使っても色あせないというお話に納得し、ファッションの一部として使えそうとおもって購入しました。
グレーっぽいもの、緑っぽいもの、紫っぽいもの、、、いろいろなタイプのものをたくさん試着して、最終的に背の高さや雰囲気をみて、「これが一番華やかになりますね!」とおススメいただいたものでした。
4.普段どんなふうに使っていただいていますか?
先日は、某ブランドの招待旅行にも持っていきました。
パーティでどんなジュエリーを身につけるのか、手持ちのジュエリーを並べて検討したのですが、TPOを考え、東洋の神秘的な雰囲気を保つようパールを選びました。
めずらしい形と光沢で海外のゲストの方にも「すごくきれい!それはパール?日本の?みたことない!」と褒められました。
何億もするダイヤのジュエリーを着けている方もたくさんいらしたと思いますが、けっして引けをとらない、そういう場では値段よりも豪華さよりもTPOをわきまえてジェリーを選ぶことが大事だと改めて感じました。
ダイヤに比べると控えめではあっても、奥ゆかしい美しさや可憐さ、まろやかな色合い、日常から社交のパーティーまで幅広く使えるのがバロックパールの魅力だと思います。
それに、パールはダイヤとの相性がとてもいいし、どのドレスにも合い、巻き方もアレンジできて本当に重宝しました。